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この1、2コマ目の旦那の言葉を聞いた、当時の私は
「なるほど、放っておかれて仲間外れみたいにされたら確かに寂しいよね。私は気を付けよう」
と思っていました。

しかし自分が出産したら、あまりの体のキツさにびっくり。
そして赤ちゃんの世話で精いっぱいで自分の事すら手が回らない。

この「自分の事すら」というのがどの程度なのかというと、ご飯を食べる、トイレに行く、寝る、という本当に人間として最低限の事すらできないんですよね。

こんな事になるなんて、出産前は想像もつかなかった。


旦那が汚したものくらい、片手間で片づけられると思ってたんですよ。
でも、それすら無理だったんです。

もし数十秒間、手が空いたらトイレに行きたい。
一瞬でもいいから寝たい。
そんな状態なのに、その数十秒を使って旦那が汚したものを片づけなきゃいけない。
それがどれほどストレスか!
ほんとこれは、実際に経験しないと分からないものなんだな~と思いました。

出産してわかったこと。
「放っておかれる」じゃないんだよ。
一緒に家事育児に参加しないといけないんだよ。

それをしないと、
子供の手がある程度かからなくなった時点で
完全に「チーム家族」から外されてしまうんだよ。

そして、この頃は夜に食べ散らかしたお菓子やコップ、脱いだ服などそのまんま放置してたナギさんですが、現在はしなくなりました!

どう改善したのかというと、
・私がしつこく「子供が触って危ないから片付けて!」と伝えた。
・ナギさんお気に入りだった骨伝導ヘッドホン(漫画に描いてあるやつではない)を放置した結果、ムーコに踏みつぶされて壊れた。
・シンクに椅子を置き、夜のお菓子などはそこで食べるようにしてもらった。(テーブルが汚れない、コップをすぐにシンクに置ける)
・ナギさん専用カゴを設置、服はそこに入れてもらう。


です。

当時はナギさんへのイライラが凄かった私。
「このまま離婚になるのかと思った」と、のちにナギさんから言われました。

なんとか修復できて良かった。
(完全に産前の頃には戻れないけど…)


※2022.6漫画リメイク、文章ちょっと足しました。



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