今回はボリューミーな記事です。


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ムーム は、過去の記事↓でも紹介させていただきました。

図書館で借りてからハマって、自分でも買いました。
まず「がらくたの中に詰まった思い出を引っ張り出す」という発想がすごい!
すぐに消える思い出もあれば、逃げ回る思い出もあったり、悲しそうな思い出もあったり…(それがルミン)
絵本は、字の量も長さもちょうどいい感じで読みやすいです。
作者は「世界から猫が消えたなら」や「ふうせんいぬティニー」を作った川村元気さんです。
内容や絵などはこちらの絵本ナビで確認できます↓


で、ムームはDVD化されています。(13分の短編です)
こちらの公式で少し見れます。

絵柄は3Dで、絵本と全然違う!
あとは、絵本と違ってムームが消防士の帽子をかぶっています。
映像見れば分かるけど、ムームが帽子の「思い出」で、ルミンが「バレエシューズの思い出」になってるんですよ。
この設定が素敵すぎて、あとは音楽も映像もキレイで、観るたびに泣いてます私。
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次に ダム・キーパー
たった一人で毎日風車を回して町を守っている少年ピッグ…。でもいじめられてていつも一人の少年ピッグ…。
かたくなった心は、転校生のフォックスによって溶かされた。
でも、フォックスに裏切られてしまったピッグは…。
大人が読むと、ラストはもっとスカッとしてほしい!って思うかもしれないけど、こういう形もありかなと思います。あと、かたいままの心だと辛いことされても平気だけど、一度溶けちゃうと物凄く傷つきやすくなるよね…わかる…。
絵本ナビで本文見れます↓


DVDは公式から少し見れます。
これは映像が先で、絵本があとから出ました。
映像はかわいい絵なのに少年漫画っぽいストーリーというか、くらやみが町を飲みこむ感じとか結構ダークでハラハラします。絵本に出てこなかったガスマスクをピッグがしてるのもちょっと怖い(笑)
あと、いじめのシーンが結構えげつなくて、当時園児だったムーコはこのDVDを見て「え…こんな意地悪なことがこの世の中にあるの…?」みたいな衝撃を受けていたので、敏感な子には注意かも。

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そして ドクターバク
こちらは2022年7月に発売されたばかりの絵本です。
これは、子どもも読めるんですけど、どっちかというと大人向けかもしれません。
患者さんの心にできたクラヤ実を食べ続けたドクターバクは、どんどん増えるクラヤ実についに心が折れて飲み込まれてしまいます。
でも、その真っ暗な世界で見つけたものとは…。

ムーコは、白目になったウサギを見て「怖い!」と言っていました。そして読み終わった後は、私の補足が必要でした。
うさぎはどうなったの?なんでドクターバクは引っ越したの?など子どもにはちょっと難しかったみたい。でも、これからムーコが成長していって心にクラヤ実ができた時に読み返してくれればいいなと思います。
もちろん大人にもおすすめです。

特設サイトはこちらです↓

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ダムキーパーと、ムームのDVDを作った「トンコハウス」というのは、実は元ピクサーの日本人二人が立ち上げたチームなんですね。
そして、ドクターバクの作者さんは、元トンコハウスなんです。
だからさすがのクオリティなんです。
はじめはムームしか知らなかった私ですが、私の友人がこの人達を推してて、ムームとダムキーパーのDVDと、ドクターバクをも送ってくれたんだ…本当にありがとう。推しのパワーって凄いね!



↓絵本関連の過去記事です~

 





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