診察が終わったあと、予想以上に「見えない」ことにとまどう私。

漫画内で、しばらく見づらい表現が続きます。ご注意ください。
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1コマ目の外の見え方、けっこうリアルに表現できた気がします。
歩道と車道の境目はなんとか分かるけど、往来している車がほとんど見えない。信号機も見えるか危うい。
この先何度も渡る横断歩道を考えたら、とてもじゃないけど家まで一人で歩き続けるのは無理だなと感じました。
かといってタクシーを呼んでもらっても、まずタクシーが来たことも分からないし、行先を告げても、外の風景が分からないから正しい道と場所を確認することもできない。

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電車で帰ることにした私は駅に向かいましたが、
時刻表が見えない。スマホの時刻も見えない。
ホームの標識も見えない。
田舎だから無人。誰も居ない。
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電車を1本見送り、じっくりじっくり目を凝らして、どうにかもろもろ確認することができました。
しつこいけど田舎なので、Suica的なものもありません。
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電車から降りた後は、裏道を通ってゆっくりゆっくり歩いて帰りました。
家に着いた時は本当にホッとしました…。

看護師さん、運転はやめて的な事を言ってたけど、こんな状態で運転しようとする人はいないと思う!

無事に帰ったものの、相変わらず視界はぼやけてるので、スマホも本もテレビも見れない。ご飯も作れない。当然仕事もできない。
やる事もないし、この視界のまま動き回るのも怖かったので、寝ました。

そして夕方目を覚ましたら…見える!!!
見えるようになってる~!!
良かったあ~!!

そんなわけで、飛蚊症の検査よりも、その時に使った目薬の方が怖かったというお話でした。

もしかしたら見え方は、人によるのかもしれません。
私よりも見える人もいるのかも。
なんにせよ、飛蚊症を診てもらう時は付きそいの人と一緒に行く事を強くおすすめします!
おわり!


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