1話目はこちら



前回の続きです。

「しつけ」と「自分の心」を分けて、「しつけ」のみに重点を置いてムーコに接した結果、なかなかいい感じにおさまったわけですが…ひとつ問題が。

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この「だってムーコ重いんでしょ」というのはですね…
私も旦那も、ナナオを抱っこした後にムーコを抱っこするとつい「重っ!!」って言っちゃったりするんですよね…
これは親なら分かると思うんですが、「こんなに重くなるくらい成長してくれてるんだね」という意味なのですが(実際のムーコも全然太ってないし)
ムーコ自身それを気にしていたみたいで…。
(自分がデブいんじゃないかというよりは、重い自分を抱っこさせちゃって申し訳ないという純粋な遠慮)
これに関しては深く反省して、ムーコに「ごめんね、気にしなくていいよ、たくさん抱っこさせて」って言いました。

ムーコはそんな大人びた考えも持っている一方で、まだまだ4歳なんだなー、と思える言動も多いです。

夢中になったら周りの声が聞こえなくなったり
自分の欲が勝ってしまったり
大人の言うことを聞きたくなかったり
危険を予測できなかったり

普通にあります。

あんなに何度も話してるのに、なぜ私が「ダメ」と言うのか「早くして」と言うのか、
いまいち理解できていないようです。

「ママが怒ってる」
ってところしか見えてないから逃げられるんですよね…。



他人の気持ちを考えられるのは5歳から…については、

など色々なサイトや育児書で書かれていました。

分からない年齢なら仕方ない、と思えるのですが、ぼちぼち分かるようになってきた頃だと思うので、漫画に描いたような気持ちの押し付けにならないように気を付けないとなあと考えています。


最後のコマ、手洗いについては、
・水を流しっぱなしでもったいない(事実)
・早く手を洗って部屋に入って欲しい(私の気持ち)

を分けて考えるべきでした。

しかしそう思っても、その場でハッと気づいて適切な声がけできるかと言ったら難しいですよね。
私自身短気なのも直してかないといけないので、試行錯誤を重ねていきたいです。



余談ですが、「子供を相手にすると誰でもヒステリーになる」という名言を発してくださった河内瞬さんのこちらの記事で、私はずいぶん心が楽になったので(もちろんヒステリー自体はよくないですよ)よければご覧ください。









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