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私の育児漫画は元々、育児の辛さを吐き出すために始めたものです。
あまりにキツすぎて、ネタにしなきゃやってられん!と思ったのがキッカケです。

最近はムーコの一番大変な山場は越えたかな、という感じはあり、ほっこりネタも増えてきましたが、 私の漫画を読んで「子供欲しい~♡」ってなる方はほどんどいないんじゃないかな…と思っています。
私がもし独身の時にこれらの漫画を見てたら「ギエ~…私が子供産むなんて無理」ってなってたはず。






なので、たまには「子供欲しい~♡」ってなりそうな漫画を描いてみました。

いや、実際は今の日本で子供産むのってハードル高くなってるし、産んで良かったと思えるかどうかは「人による」ので、軽々しく子供はいいよ~なんて言えないです。
あくまで個人的に、子供が居て良かったなあ~と思うことを描きました。

内容は漫画のとおりなんですが、一番大きいのは
子供からの愛情
です。

私が初めてムーコからの愛情を感じたのは2歳。
私のことを抱きしめてくれたり、チューしてくれたり、「ママすきよ」と言葉にしてくれるようになった。
保育園のお迎えに行くと、めっちゃ笑顔で走ってきてくれるようになった。
それまでも、笑いかけてくれたりと愛情を感じることはあったけど、こっちが一方的に愛情を注いでいるという感覚が大きく、時にはむなしさも感じていました。
それがやっと「返ってきた」と思ったのを覚えています。



そして、愛情はあっという間に逆転しました。
私がムーコへ注ぐ愛情よりも、ムーコから私に注がれる愛情の方が、はるかに大きい。
今も毎日実感しています。

子供からの愛情って純粋で真っすぐで、命ごとのしかかってくるのはとても重いし、ワガママで一方的でキツい時もあるけど、すごく幸せです。これは実際に味わってみないと分からないんじゃないかな。私は分からなかった。知らなかった。
ここ数年でムーコの一生分の愛情を貰った感じがします。「こんなに愛してくれてありがとう」と言いたいです。


結婚も出産もデメリットばかりが取り上げられる昨今ですが、子供を持って初めて分かる「幸せ」も沢山あります。
これからは「子供っていいなあ」と思ってもらえるような漫画も増やして…いけたら…いいな…(私の作風だと難しいかな…)







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