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前回のつづきです。

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「いきむ」って、何度も言いますけど普通にきばることです。
もう一刻も早く出したいので、渾身の力できばりました。

出産前は、ウンチとかオシッコとか出ちゃったらどうしよう~!って不安だったし、陣痛中に助産師さんにも伝えました。「全然大丈夫です」って笑顔で言われました。

実際は破水したあたりから、もう股間がぐっちゃぐちゃで何が何だか分かりませんでした。
陣痛が軽い時にトイレでウンチ出ましたが、もしかしから出産の時も出てたかもしれません。

Twitterの、とある産婦人科の先生のつぶやきでは、「かなり高確率で出てるし、赤ちゃんと同時だから(肛門が潰されて)ゆがんだ形で出てくる事も多い。あるあるなので気にしないように。」とありました。
あるあるなんだね…

気にする妊婦さんも多いと思いますが、出産時はそんな事気にしてる余裕が無いし、先生サイドもこう言ってることだし、そこまで心配しなくてよいと思います。

しかし、分娩台でいきむのは凄く大変でした。
仰向け足パカって、力が入りにくいんですよね。
目をつぶると顔面が内出血するから、目を開けてないといけないし…。
それでもなんとか出てきてくれました。
ギリギリ滑り込みで、同じ日が誕生日になりました。興奮して、普段は人にこういうアピールしないんですけど、つい先生や助産師さんたちに言ってしまいました。おめでとうと言ってくれて嬉しかったです。

全ての力を使い果たしてグッタリしていると、何かがドロリと勝手に出てくる!
これが「胎盤」でした。
見せてもらいましたが、普通に内臓って感じでした。
ちょっとグロかったけど自分のだからそこまで気になりませんでした。




つづきます。





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