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前回のつづきです。
姉2の第一子の出産は、漫画のとおり3日間促進剤に耐えたあとに帝王切開だったそうです。
第二子は最初から帝王切開でしたが、産後は耳の聴こえないママさんと同室に。赤ちゃんが泣いても気づかずに眠り続けているので、姉はその度にナースコールをして助産師さんを呼んでいたそうです。(なので入院中は全く眠れなかったそう)
懐妊時に子宮筋腫も発覚し、産後に手術もしているので、姉2の妊娠出産は総じて波乱万丈だったみたいです。(私は普段家族と連絡をとっていないので、全く知らなかった)
そのようなトラウマの話を淡々とされ、更に他の産院では陣痛中の妊婦さんを容赦なく階段往復させるという話もされ、恐ろしくなった私は、これ以上そういう話をするなと打ち切りました。
(実際に階段を歩くとお産が進むとは言われているようです。でも私はあの激痛でもし歩かされたら確実に号泣&トラウマ化したと思います。優しい産院で良かった…)
他の妊婦さんの声は、壁を殴る音やら、ギャーッという楳図かずおの漫画のような雄叫びやら、色々聞こえてきました。陣痛室で一人これを聞いてると、とても怖い気持ちになります…。
でもその後に赤ちゃんの泣き声が聞こえると、ホッとすると同時におめでとう!と温かい気持ちになりました。
このように他の妊婦さんはとても賑やかだったのですが、ナナオ出産の時は他の妊婦さんたちはなぜか物凄く静かでした。私の他に2人、ほぼ同時出産だったのですが(なぜか出産が被りやすい私)、ほとんど声は聞こえず。あとで聞いたら2人とも初産だったとの事で、初産であんなに静かに産むなんて凄い!とビックリでした。
結局20時間経ってもまだ産まれず、これなら旦那ちゃん(姉はちゃん付けで呼んでいる)間に合ったね。と言ってましたが、お産なんて何時間かかるか分からないから結果論なんですよね。仕方無い。
つづきます。
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コメント
コメント一覧 (2)
自分語りですが、私はお産のときはしんどすぎて声を上げたり殴ったりする余裕もないタイプでした
ひたすら黙ってうつむいて、波が去るのを待つ……
同時に出産していた人はずっと「あーーーーーーー」と叫んでいたので、すごい体力だな!と私からは思えました
人それぞれですね
ちくまサラ
がしました
自分語り大歓迎です!
声出すのも産院によっては注意されるみたいですね。体力消耗するからやめろ、って。
私は一人目の時はうるさめ、二人目は静かめでしたが、共通するのは喋れない事でしたね。妊娠時によく「陣痛時にやらかしてしまったこと」的なまとめサイトを読んでましたが、実際体験したらあれが半分以上は創作だとわかりました。あんなに喋れるはずがない!!
ちくまサラ
がしました