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前回の続きです。


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旦那って、自分の事はダメなのに、人の事になると物凄い面倒見がよくなるんですよ。
職場でも、仕事が出来なかったり周りと壁を作ってる人の所にガンガン行ってからんだり、フォローしてあげたりして。(小学校の頃は学級委員長もしていたそうです)
家でも、例えば私が「うわー!」とか言うと、「どうした!?」とすっ飛んできてくれます。
外で困ってそうな人を見かけたら躊躇なく声をかけたり。
私にはできない事なので凄く尊敬しています。

フットワークも軽くて、必要なものがあったらすぐに車を出して買いに行ってくれたり、娘を連れてお出かけしてくれたり。休みの日に家でボーっとしてる事自体が少ない。
私は逆にめっちゃ引きこもりで、できれば布団に住みたい派なので、旦那の腰の軽さに助けられています。

基本的に素直だしとっても優しくて、好きな部分がたくさんあるから結婚したんですよね。
長く一緒に暮らすようになり、子供が産まれて私自身にも余裕が無くなってしまったことから、今まで気にしてなかった部分が目に付くようになってしまった。という感じかなと思います。

なので私にとっては旦那がADHDなのか違うのかというのはあまり重要ではなく、旦那の行動で困っている事が解決できればそれでいいんです。
今回旦那が「病院は行かない」という結論を出したなら、無理に連れてく必要はないかなと思いました。
色々頑張ったけど結果的に病院に行って治療をしないと無理、ってなったら行って貰うけど。
とりあえずは自分と旦那自身がそれぞれできる事をやってみて、改善を図ってみようと思います。

というわけで、結果的に旦那はADHDグレーのままで、見てくださった方はモヤるかもしれません。
日常生活が困難なくらい困っているADHDの方もたくさん居ます。そういう方から見たら、私の旦那は大した事ないとか、軽々しくADHDの名前を使うな!と思われるかもしれません。

今まで、なんとなくしか知らなかったADHDが、思ったよりも身近にあるかもしれないということ。
それを超素人の私なりに観察してみた。という感じで受け取っていただければと思います。

例えば、クラスに居るあの子、職場に居るあの人、何度も迷惑かけられたけど、もしかしたら本人に悪気があるわけじゃなくてADHDの特性なのかもしれない。
そう思えたら、その人に対する見方とか、対処方法とか、変わってくるかもしれない。
この記事が、そういう取っ掛かりになれたらなと思います。



また何か問題が起きたり、逆に進展したりしたら、ちょくちょく記事にしていこうかなと考えています。

お付き合いありがとうございました!


続編です



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