前回の続きです。

つわり編1はこちら


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「つわりは気の持ちよう」について補足させてください。

実際に「仕事中はつわりが軽くなった」「上の子の園の面接の時は、緊張のあまりつわりが消えた」などの報告はきいた事があります。そして、プラシーボ効果も、実際には「ある」と思います。
なので完全に「気の持ちよう」を否定したいわけではありません。

ただ、他人がそれを本人に言うのは違うだろうという事です。

何を試せるか、何が効いたか、本当に気の持ちようで軽くなるかどうかは、個人によりけり。




つわりのハッキリした原因はまだ解明されておらず、現在考えられている原因は以下です。

・hCGというホルモンが大量に分泌されるため。これは子宮内を妊娠に適した状態にするためのホルモンで、量には個人差が。しかしこのホルモンの量が少なくてもつわりになる場合もあり、ちゃんと分かってない。

・プロゲステロンというホルモンが大量に分泌されるため。これは胎盤を作るホルモンで、胎盤が完成する中期につわりが終わるのはこのためではないかと言われているが、これも定かではない。

・胎児を異物だと認識して体が拒否反応を起こす、アレルギー反応

・流産を防ぐため、体を動かさないようにわざと具合悪くなるようにしている



これらはあくまで憶測の域を出ません。

昔は「精神的なものからつわりが起こる」という考えが強く、この古い考えがそのまま現代に引き継がれ、「気の持ちよう」という言葉が残っているようです。
ぜひ情報をアップデートさせて欲しいものです。


ここ数十年で社会や科学が大幅に進化したのに、妊娠やつわりに関してはなぜ昔のままの思考で止まっているのか。特に日本は先進国の中でも妊娠出産に関する制度やしくみが、他国に比べて劣りまくってます。

人間の体の色んな事が解明されて、治せる病気も沢山増えた。なのに妊娠出産に関しては、なぜか放置。「昔ながらの自然に任せるやり方が一番。女性はずっとそうしてきた」なんていう医療関係者もいます。
妊娠中や産後も働き続ける女性が増え、世の中のしくみも変わってきている今だからこそ、女性が産みやすい・育てやすい環境を整える事が大事だと思っています。



というわけで長くなりましたが第2子のつわり編は終わります。
お付き合いありがとうございました。


今後は色んな記事を混ぜながら更新していきます、よろしくお願いします~。








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