子育ネタ931
子育ネタ932
(2歳7ヶ月)



今回はヒヤっとした話。

ムーコは2歳ちょうどの頃から保育園へ毎日歩いて通っていて、交通ルールもすぐに覚え、私に対して「ママ、赤は止まれ。青は進め。だよ?分かった?」と言うくらいしっかりしていました。

この日も、いつものように信号待ちしていたら…

ボーッとあらぬ方向を見ていたムーコが、いきなり走り出して赤信号を渡ろうとしました。


手をつないでいたから良かったけど、本当にびっくりしました。

どうやら、ボーッとしていた→結構時間が経った感覚になる→はっ、止まってた。行かなきゃ!
と、信号待ちしている事を忘れて先に進もうと思ったみたいです。



ついでに、最近(3歳4ヶ月)あった話を。

車の通りが多いのに路側帯がギリギリの細さしかない危険な道があるのですが、そこにイモムシが落ちていて、ムーコは私の手を振りほどき、しゃがんで観察してました。
すご~いとか、ニョロニョロしてる~とか言いながら夢中で見てたので、これはしばらく時間かかるかな…と思っていた次の瞬間、いきなりダッシュを始めるムーコ。
大慌てで追いかけリュックを引っ掴み、それでも走ろうとするムーコを必死で止めました。
そして、落ち着かせて、どうしたの?何しようとしたの?と聞くと

「おうちのハサミを持ってこようと思って」

「ハサミ」とはアイストングの事で、家の周りに居る虫やカニを捕まえて遊ぶ用に、外に置いてあるものです。
ムーコは家からトングを持ってきて、それでこのイモムシを捕まえようとしたのです。

家からは遠い場所だったので、説得して諦めさせましたが…
虫に夢中になってた子供が次の瞬間にダッシュするなんて、誰が予想できましょうか。

本当に子供は、予告なく予想できない事をする生き物。
外を歩いている時は、例え信号待ち中でも、立ち止まってても、手をつなぎ、常に細心の注意をしていなければいけないなと、改めて思いました。











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