子育ネタ741
子育ネタ742
(2歳7か月)



保育園に通うようになって最初の衝撃は「におい」でした。

迎えに行った娘の頭から…
登園用のリュックから…
着ていた服から…

全てに、独特の「保育園の香り」が染みついていました。

なんの匂いだろう?
小学校とも違う、給食とも違う、薬とも違う、本当に独特な匂い…。


その匂い、最初はちょっと苦手でした。

しかし、数か月も通うようになると、すっかり慣れてしまい、全く気にならなくなりました。
しかも、娘の匂いとして脳が記憶してしまい、離れている時に思い出すのはあの匂い。
園に迎えに行って匂いを嗅ぐと「これこれ~」と、むしろ安心してしまう。

きっと卒園しても、何十年経っても、あの保育園が残っている限り、その匂いを嗅げば私は一瞬にして
「園児のムーコ」を思い出すことができるでしょう。
むしろ、そうなりたい。

なので今日も私は、保育園帰りのムーコの体をハスハスするのです。







↓クリックで応援よろしくお願いします↓


​↓更新通知が届きますので、お気軽にご登録ください!↓




twitterバナー 
instaバナー
pixivバナー