1

2

3

4
(続く)



出産の話を描こうと思っていたのですが、考えてみたら出産よりも血腫になった事の方がキツかったな~と思って、そっちを漫画に描く事にしました。

この話を先に描いちゃうと、出産の話があまりにも普通で面白くなくなっちゃいそうなんですが…
でも出産の話もいずれ描きます。



私の出産は時間は多少かかったものの、会陰切開なし。
でも破けてしまったので、普通に縫合してもらいました。
なのでアソコが痛いのは普通だと思ってたんです。
そんなもんなんだと。
授乳室で話したママさんは、めちゃケロっと「全然痛くないです」って言ってたけど、そういう人も居るんだな~羨ましい。くらいに思ってました。

なのでいまだに、出産直後からのアソコの痛みは、普通の事だったのか、それとも血腫が出来たから普通よりも痛かったのか?分かりません。

しかしその痛みが一ヶ月経っても全然治らないのは、今振り返るとちょっと変だったかも。

先生には「自分で確認しなかった?」って言われたけど、出産後一ヶ月近くは「悪露」と言われる血みたいなのも出てるし、体もキツいし、なにより縫った痕とか見るのが怖すぎて、全然ちゃんと見てないし、触ってもいませんでした。

5センチって結構大きいんですが、本当に全然気が付かなかったんです。言われて家に帰って確認して、初めて「確かに腫れてる…?ていうか硬い?しこりがあるかも?」という感じでした。

出産の勉強は事前に色々したけど、血腫が出来るかもしれないなんて話は全然知らなかったので、血腫ってなに?どういうこと?状態。

血腫ができる仕組みは漫画の通りで、出産で血腫になった人の多くは、膣壁にできるみたいです。私の場合は、膣壁ではなく
「バルトリン腺」
という部分に血種ができていました。
(バルトリン腺とは、膣口の斜め下に左右についていて、分泌液を出す役割をしています)

私は右側のバルトリン腺入口近くに血腫があり、更に左側も小さめの血腫ができているという事でした。

血腫ができてたなんて知らなかったし、バルトリン腺て名前も初耳だし、ただただ困惑してたんですが、
そんなときに!
突然の!

注射の針をぶっ刺して血腫の血を抜き取るという突然の荒療法!
(もちろん麻酔なし)

何度もグリグリ!
結局取れない!!

マジで気絶寸前でした。
死ぬかと思った。




続き↓

出産で血腫になった話2
出産で血腫になった話3
出産で血腫になった話4(完)







↓クリックで応援よろしくお願いします↓


​↓更新通知が届きますので、お気軽にご登録ください!↓




twitterバナー 
instaバナー
pixivバナー