千曲がり奮闘記~紆余曲折の育児記録~

娘や息子の育児記録と、それに奮闘する自分自身の記録などを漫画で描いています。

2019年02月

(3歳8ヶ月)子供のほっぺって本当にたまらない…!ちゃんと「おでこは硬いからネ」と柔らかい部分をつまんで渡してきます。癒される~~~↓クリックで応援よろしくお願いします↓​↓更新通知が届きますので、お気軽にご登録ください!↓ 

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(3歳8ヶ月)



子供のほっぺって本当にたまらない…!

ちゃんと「おでこは硬いからネ」と柔らかい部分をつまんで渡してきます。
癒される~~~






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「子供が号泣してる時は放置」というのは、子供を持つ親御さん達の間ではわりとメジャーな方法ですが、私自身の経験目線から描いてみました。
(2歳まではまだ意思疏通が難しいので、3歳以降としました)

私はとにかくよく泣くし、泣き始めると手が付けられない程号泣する子でした。
過呼吸になって、吃音(わ、わ、わ、わたし、、みたいにちゃんと喋れない)にもなって、なかなか止まらないし、周りはさぞ迷惑だったと思います。
でも、お陰さまでこういう子の気持ちはよ~~~~く分かります!

まず、泣きたくて泣いてるワケじゃない。
こっちだって、できれば泣きたくない。でもすぐ涙が出てきちゃうんです。
親に「なんでそんな事で泣くの!」と言われましたが、そんなのこっちが聞きたいよ、と思っていました。

そして、号泣時に構うのは逆効果。
「何が嫌なの!」「なにが言いたいの!」「ちゃんと言わないと分からないよ!」と言われても、こっちも喋れないんです。喋ろうと思っても吃音になるし、グワーっと興奮の波が来て(制御できない)また泣いてしまう。親はさらにイライラする。の負のループ。

今思うと、完全にあれは、脳の暴走です。
自分の力じゃどうにもできない。
止まらないんです。止められないんです。

私がして欲しかった事は、放置。
でも「もう勝手にしなさい!」という放置ではなく(こういう放置はされていました)、「落ち着いたら教えてね」という見守りの放置。

これが一番早く泣き止む方法だと思います。

同じ放置でも声のかけ方で気持ちの治まり方が全然違うので(勝手にしなさい!だと悲しみが増幅してしまう)、どんなにこっちがイライラしてても、声かけは間違わないように気を付けてます。
心の中では(はぁ~面倒くさ…つら…)ですけど!

「他のもので気をそらす」のは、低年齢の子供には効きますが、ある程度物ごころがつくくらいの年になると効果なし。むしろ「そんなんで胡麻化されるワケねーだろ」と思っていました。
泣いてる間って、意外と頭の中は冷静なんですよね。

反省会は、泣き止んでからで十分間に合います。
気持ちが落ち着いた分、素直に会話できます。

外出先で、周りの目が気になるとか、子供に付き合って待ってる時間が無い時は仕方無いけど、私は家に居る時は基本この対処。
旦那は困って色々話しかけたり構ってしまうタイプですが、私は「こりゃダメだな」と思ったら即見守り放置に入るので、この点だけは自分の経験があって良かったなと思います。

ちなみに私は、号泣(脳の興奮)は年と共にだんだん制御できるようになっていきました。でも基本泣き虫です。感情が高ぶると(悲しみだけでなく怒りでも)すぐ涙が出てきます…。これはもう生まれつきなんだと思います。

ムーコも号泣はしますが、3歳過ぎてからは本当に減りました。基本はしくしく泣く感じ。私は逆に「この年でこんなに静かに泣けるんかい!」って驚きました…。
しかし毎日のように号泣しながらパニックになり叫びまくる姪(小1)の姿を見たことがあるので(多分入学のストレス)、ムーコも今後そうなる可能性もありえると覚悟はしています。きょうだいもできるしね。



この記事を書こうとおもったキッカケは、Twitterでフォローしているとけいまわりさんのnoteでした。

「すごい泣いてるとき、心の中は冷めてたりするんだよね」の話 byとけいまわり


とけいまわりさんのnoteは本当に色々考えさせられる(というか娘さんが凄い)のでオススメです。










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(3歳6ヶ月)



つわり中のお話。

「つわり中のお風呂は、湯気だけで吐いた」という話もチラホラ聞き、私も湯気だとか、座って洗う動作とかがめっちゃ辛かったのですが、湯舟に使ってる間だけは気持ち悪さが軽減されてました。
浮力で内臓が持ち上がったのが、何故か良かったのかも。

起きてる間の吐き気が唯一マシになる瞬間だったので、お風呂自体はキツかったけど湯舟に浸かるのは好きでした。

そんな時に、ムーコから突然言われた言葉…

「ママ、ゾンビみたいな顔」

…ショック過ぎる…。

まあ事実なんですけどね!!(ヽ''ω`)
やつれてたし、ゲッソリした顔をしてたんでしょうね…。








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(3歳3ヶ月)



今は17キロ。さすがの旦那も、毎回は出来なくなってきてます。

立てるようになった1歳から自然と始まったこの儀式。
一年近く、全く無だったムーコが「びよーん」で笑うようになった瞬間は、成長を感じました。
継続って凄い。

3歳過ぎてからは完全に調子に乗り、旦那の顔を容赦なく踏みつけています。


※娘のインフルエンザが私に移ったので、もうしばらく隔日更新になります(T_T)
つら…。


娘が赤ちゃんだった頃の話です。


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スマホで描いたので見にくくてスミマセン。



こんなに話が通じない子って初めてだったので、ただただ衝撃でした。
今となっては「居る居る、こういう子」と笑い話にできるのですが、当時はビックリ。

4歳といえばもうすっかりお喋りも意思疎通もできるし、何か上手く言いくるめればある程度はこちらの言う通りに動いてくれる…というのが、私が姪っ子2人と接して培った価値観でした。
しかしこのKくんは、全く話が通じない。
というか、まず話しかけても聞いてない。
マイワールドが凄い。
車が来てもガンとして動かなかったのにはさすがに焦りました。

この時に
「しつけ方法や言い方を変えてもどうにもならない子も居る、個性なんだ」

というのが分かったのは良い体験でした。
(Twitterにアップした時に、「うちの息子かと思った」というコメントを少数いただきました笑)

Kくんはこの時の一度しか会ってないけど、どんな風に成長してるのかな~。



※ムーコがインフルAになってしまったので、一週間ほど更新は一日おきにさせていただきます~。
ちなみに熱が出たのは最初の二日間だけで、現在は元気です!









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育児ブロガーのゆむいさんがWEBでストーリー漫画の連載をしていたのですが、これがTwitterでメチャクチャ話題になりまして。最新話が更新されるとサイトのサーバーが落ちるという程の人気っぷりでした。
そんな人気作品でしたが先日連載が終了し、早くも書籍化しました。





私自身も連載当初から読んでいたファンだったのでさっそく購入。
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レビューします。
(こないだも本のレビューしたばかりですが…たまたまタイミング重なりましたが、こんなしょっちゅうレビュー記事は書きません…たまたまです…)

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いらすとやさん助かるわあ~


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まずこの話は、ゆむいさんが体験した事、思った事などを土台として作られたセミフィクション漫画です。
しかし、あまりにもリアリティのある内容なため、SNSでは「これ実話ですか?」というコメントがチラホラ。

内容は、専業主婦のももこ(主人公)が、自分に収入が無い事に引け目を感じ、夫の扶養から抜け出すために奮起するという話。

一見単純なストーリーのようですが、現代の日本が抱えている問題というのがとてもリアルに分かりやすく描かれています。


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夫の無理解


読者で一番反応が多かったのがももこの旦那、つとむに関する事だったのではないでしょうか。
「つとむヒドい」という内容、「つとむがうちの旦那と全く同じ」という内容など、色々目にしました。

このつとむというのが、Twitterでよく見る「育児アカウントでバズると必ず叩いてくる奴が言ってること」そのまんまなんですよ。

具体的な例をあげると…

・昼間時間があるのになぜ家事ができないの?
・働きながら家事もこなす女性だってたくさんいる
・収入たった〇〇万で共働きって言えるの?
・僕と同等に稼いでみなよ
・ももこは家の事を手伝えって言うけど、君は僕の仕事は手伝えないでしょ?



その他にも、ももこの父親が言っていた言葉

・女が男の仕事を奪ってる
・女は感情的で仕事に向いてない


この辺なんかも、SNSやまとめサイト等のいわゆる「女叩き」の人達が使う常套句として何度も目にしてきました。

ちなみつとむのセリフ「働きながら家事もこなすの女性もたくさんいる」ってのは「うちの母親がそうだったから」というのも高確率でセットです。
これらの意見に対しては私も色々反論したいけど今回はレビュー記事なので黙っておきます。

それでここ重要なんですけど、これらの事を言われた作中のももこも、ももこの母親も、反論らしい反論をしてないんですよね。

それは「夫の稼ぎで生活してるから」という理由からなんです。

だから言いたい事も飲み込んでしまう。
そんな状態から脱却するために、ももこは扶養から抜けるのを目標にするんですけど。




専業主婦が働く事の大変さ


正社員経験が無く、たいした資格も持ってないももこ。
(私も全く同じ~~)
そんなももこが働こうと思っても、時間や子供の関係で門前払い。

会社「子供の預け先が決まってから応募してください」
役所「無職の方は保育園に入れられません」

このループは、働きたいママが最初にぶち当たる「大きな矛盾」ですよね。
待機児童も多く、夫もいて子供も2歳という状態のももこに園の空きが回ってくる確率は絶望的。
あれもダメ、これもダメと悩んでるももこの姿を見て「選ばなければ仕事なんていくらでもある」と勘違いするつとむも、あるあるというか…。

いざ働いたとしても、少なすぎると保育園料で相殺されてしまうし、中途半端に働くと税金を取られ過ぎて働き損になる。その辺のリアルな悩みもちゃんと描かれています。




夫側の大変さ


重要ポイントなんですけど、この作品はももこが主人公ではあるものの、夫側、妻側の両視点から描かれてるんですよ。
つとむが抱えている悩みや、価値観がしっかり描かれてる。
つとむがなぜそう思ってももこに酷い事を言ったのか?という理由や、仕事で辛い思いをしているシーンも出てきます。

「仕事をするのだって大変なんだよ」
私も過去に旦那に似たような事を言われました。

同じ職場で、同じ正社員という立場の夫婦であれば、そんな言葉は通用しませんが、私やももこは正社員の経験もないし、実際にいま旦那と同じ勤務時間で働いてるワケでもない。(子供が居る以上色んな意味で無理なんですけど、それ言い出すと脱線するので置いておきます)
きっと本当に大変なんだろうし、それを自分が体感する事もできない。だからそこは相手の気持ちを汲んで「大変なんだね」と言ってあげる事も必要かなと思いました。
「だから主婦の方が楽だ」と言われたらちょっと待てよとなってしまいますが(^_^;)



お互いの歩み寄り不足



結局はここに行きつくんですよね。

大変だった事、辛い事、自分の気持ち。それらを相手に伝えること。
そして、言われた側はその言葉を素直に受け入れること。

これって単純だけど凄く難しいことだと思います。
つい「私だって大変なんだ」って思っちゃいますからね。

長く一緒に居ると、遠慮もなくなってくるし、相手への配慮もおざなりになりがち。
つい自分自身の辛さばっかりに焦点を当ててしまう。
私も気をつけなきゃと思いました。



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とにかくほんと色んな意味で考えさせられる作品です。

連載先だった「ママの求人」で途中まで読めるので気になる方は見てみてください!





ちなみにこの本、うちの旦那に読ませました。
漫画だったのと読みやすい絵柄・内容だったためあっという間に完読したようです。
「これは話題になったでしょ、引き込まれるもん」と言っていました。
両視点から描かれてるのがいいね!という事と、私が「大変だ」と言ってた色んな事の意味が分かった。とも言っていました。
個人的には、子供のたると君がかなりいい子に描かれていたので、もっとやんちゃで仕事や家事が全然手につかない!という部分をたくさん描いてくれても良かったのに~!とは思ったけど(笑)ゆむいさんによると、これでも編集部とかけあって当初の予定より大幅に長く描かせてもらった、との事だし、この作品は子育ての大変さではなく夫婦のあり方と、働くという事に焦点を当てたものなので、これで良かったのかもとも思います(ゆむいさんゴメン好き勝手言ってしまいました)。


余談ですが、私はももこと全く同じ状況なので(漫画の連載を諦めて育児に専念し、今は在宅でイラスト・漫画関係の仕事をしている)完全にももこに感情移入しながら読んでしまいましたが、旦那がこれを読んだ事で私が置かれている状況も少しは理解してくれたかなと思うと救われます。



ゆむいさんとは一度お会いした事がありますがその記事
帰省と、ブロガーのゆむいさんにお会いしてきた話

もありますのでよろしければ…。











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子育ネタ161




まあよく物をなくすんが、見つからないんですよね。
一通り探すと、もう探す場所が無くなってしまって、それでも無いから同じ場所を何週も探すんですけど
それでも見つからない時は、漫画にあるように
「実は見える所にあるのに、自分の脳が認識してないだけなのかもしれない」
という可能性にかけて、目に入ったものを片っ端から声に出して確認するという作業に入ります。
カバンの中身も全部出して、一つずつ
「これはハンカチ、これはリップ、これはティッシュ…」
みたいに確認します。

これ、同じことする人ってあんまり居ないかな…

探し物は、最初にめぼしをつけた周辺から出てくる事が多いのですが、「何でこんな所に!?」という場所から出てくる事もあるので、完全にランダムです。もちろん見つからないまま終わる事もあります。
こないだは携帯を探していたのですが、「こんな場所にあるはずがない」と思っていたキャットタワーに置いてあり、焦げ茶色の部分に同化して見落としていました。
(猫トイレを掃除する時に置いたまま忘れていたらしい)



ちなみに探し物と言えば “探し物はなんですか” の歌「夢の中へ(井上陽水)」が有名ですが、私の場合はこの曲が出てきます。↓
探し物してる最中ずっと脳内リピートしています。



山崎まさよし / One more time,One more chance



せつない感じが凄くピッタリくるんです。










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子育ネタ53-2
(3歳9ヶ月)



3歳なりに、色々考えてくれているようです。

この前も、
「ママのお腹の中で、赤ちゃんミルク飲んでるんじゃない?こーやってこーやって(粉を瓶に入れるジェスチャー)作って、飲んでるのかもしれない!」
と言ってました(笑)

先日親戚の人から、早くも赤ちゃん用の絵本をいただいたのですが、それも
「赤ちゃん産まれたらムーコが読んであげるんだ。じゃあ最初はママが読んでね?次ムーコが読むから」
との事。

※ちなみにコレ
もいもい (あかちゃん学絵本)
市原 淳
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2017-07-13





赤ちゃんのお世話する気満々みたいで嬉しいです。










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前回まで、性被害についての過去話にお付き合いいただきありがとうございました。

性教育の大切さについて語らせていただきましたが、このタイミングしかないと思ったので性教育に関する本のレビューをさせてください。



こちらです。




発売前にTwitterで話題になって、インパクトある題名から気になっていたのですが、発売後ぱったりと耳にしなくなり、評価は良いものの、レビュー数は思ったより少なくて感想も軽い。
でもAmazonではベストセラー入りになっている。
なのでこれは自分で読んでみるしかないと思い、買ってみました。

そして、私なりに感じたことを交えながら、軽く中身を紹介します。
子供の性教育について悩んでいる親御さんたちのサポートになれば、と思います。


ネタバレ含みますので、嫌な方はバックお願いします。

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(私は文章がとても苦手なので膨大な文字数に加えてイラストまで描く気力が無く、今回のイラストはいらすとやさんでお借りしました)(とても便利…今後も使っていきたい…)




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「PART1~2」の前半部分


まず、この本の前半、PART1~2は「いかに日本の性教育が遅れているか」「いかに家庭での性教育が必要か」という熱弁で埋まっています。
全て優しくわかりやすい、語り掛ける口調で書いてあったので、読み手を「性教育って、必要なんだ!」と思わせるための第一歩というか。親の意識改革を狙って書かれている感じ。

私は正直「そんなん分かってるよ」だったので、時間とページのムダ感がありましたが、性教育は学校に任せればよいとか、自然に覚えるもんだから親が教える必要はないという考えの人に、最後まで読んでもらう為にはこのくらい書くのも必要…なのかな?


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「PART3」以降


PART3以降は、具体的な性教育の方法について書かれています。
簡単な引用を用いて、感想を書きます。


■子供の性教育は3~10歳までが適齢期!
10歳以降になると子供は「キモ、ウザ」期。完全なる思春期に入ると「ノーサンキュー期(親に対して壁を作ってしまう)」に入ってしまうため、3~10歳の間に性教育をしましょう。
これについては、確かに!と思いました。年齢が上がるにつれ親の言う事を真面目に聞かなくなってくるし、親がセックスとかキモイ。という感覚になってしまう。
今はわかりませんが私の時代は小5で初めて性教育を学校で習ったので、その時期ではもう家庭で話すのは遅いという事です。これには納得でした。


■低年齢の子供に、どうやって性教育をするか
・プライベートゾーンの事を「水着ゾーン」と呼び、水着で隠れる部分、あと口は、大事なところだから、他の人に簡単に見せたり触らせてはいけないよ、と教える。
・「水着ゾーンの話は、嫌がる人もいるから、家の中だけにしようね」
と教える。
口や、男の子の乳首など例外はあるものの「水着ゾーン」という分かりやすい単語を使うのはアリかなと思いました。


■「赤ちゃんて、どうやってできるの?」と聞かれた時の模範回答

「赤ちゃんはね、男の子のおちんちんが、女の人の膣に入ってできるんだよ。男の人のおちんちんにある精子と女の人の中にある卵子がくっついて、赤ちゃんになるんだよ」
子供にとって理解しづらいことですが、ぼかさずに説明しましょう。
ええーっ!そんな具体的に教えちゃっていいの!?と衝撃。

同じ感じで、「どうしてちんちんピーンってなるの?」という質問に対しては、
“「どうして雷は光るの?」と同じ気持ちで質問している。一日に何回もなる事なので「おちんちんに血液が送りこまれれば大きくなるんだよ」と科学的に説明すればよい。性的な興奮は二次性徴を迎えてからなので、当分先。”
との事。

そして、何度も聞かれたら年齢に沿って、だんだん具体的な話をしていけば良いと。
例えば、おちんちんを固くして、奥まで入った方が授精しやすいからだよ。とか。

科学的に説明すれば全然恥ずかしい話でなはいですよー。とありましたが、今までこういう性教育を人からされた事がない私にとってはかなりハードルが高い…。恐らく、他の親御さんたちも同じ感覚なのでは。
この「抵抗感」を乗り越える事が一番大事なんでしょうね。

ちなみに、実際に精子と卵子がどうやって授精するのか?という説明も、優しい言葉でしっかり書いてあったので、あいまいな知識の親御さんもこの本を読めばちゃんと子供に説明できるようになると思います。(私は既に知っている知識でしたが…)



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残念だった点




■「お父さんには期待するべからず」

・家庭で性教育を受けた事のあるお母さんは0.1%。
・お父さんはそれより確実に低く「放っておいても勝手に知るから大丈夫」という考えを持っている。
・子供と接する時間が圧倒的に少ないのに性の話をしてもらうのも酷。
・なのでお父さんに性教育を期待するのはまったくもってムダ。
これに関しては個人的に非常に残念でした。
“不妊治療は恥ずかしい事ではない” や “LGBTは当たり前の時代” などの項目もあり、現代的でとても良い内容だと思ったので、なおさらこの部分に引っかかってしまいました。
男性の育児参加が叫ばれ、実際に子育てに参加する男性も確実に増えつつある(まだ課題も多いですが…)今の日本で、お父さんを蚊帳の外にするような記述はいかがなものかな?と。
せっかくこの本に興味をもって手に取ってくれた男性の気分も悪くなると思います。
しかも、作者ののじまなみさんは子供の頃に自身の父親から性教育を受け、それを感謝しているというあとがきが。
言ってることとやってる事矛盾してないかな?と感じてしまいました。
ぜひお父さんにも意識改革を!…なんていう文章は特に入れる必要はないと思うけど、「お父さんには期待しないように」という文章は果たして入れる必要があったのか?と疑問です。


■まとめ方がもう一歩


先にも書いた通り、本の文章は一貫して「女性に向かって語り掛ける口調」で書かれています。
なので、共感は生みやすいかもしれないけど、ある意味読みにくい。
箇条書きにしたり、表にしたりする事によって、もっと頭に入りやすくなるのになと思いました。

語り口調のもう一つのデメリットとして、後から「この時ってどうしたらいいって書いてあったっけ」と読み返したい時も、探しにくいという難点があります。
似たような項目でまとめて、読み返しやすくするためにも、その辺をもう少し頑張ってほしかった。

ちなみに、うちの旦那にも感想を聞きたかったので、この本を読ませたのですが…
最後まで読んでくれませんでした。

元々活字の本を読むのが大の苦手な旦那なので、3章から読ませたのですが、途中の “昆虫や動物の話の中に性教育を入れ込んでみましょう。例えばゾウの赤ちゃんは~” 辺りでギブアップしてしまったそうです。だいぶ最初の方だぞ…。

「ブログのレビューに旦那の感想も書きたいから、ちゃんと読んで感想教えてね」と伝え、続きを読むのを待っていたのすが、いつまで経っても本を開かないので諦めました。
奇しくも「お父さんには期待するべからず」な結果になってしまったのですが、かいつまんで内容を教えて、性教育に関しては父母同じ態度で子供に接していこうと思います。

いや本人も性教育に関しては十分に興味関心があったようですが、いかんせん活字苦手意識が強く…。絵や表がもっと多かったらこの部分もカバーできたと思うんですが、語り口調が裏目に出ました。
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まとめ



・タイトル通り、「家庭での性教育ってそんなに必要?」と思ってるお母さん向けの内容です。

・具体的な性教育のやり方に関しては参考になる部分も多いです。(水着ゾーンとか、赤ちゃんができる仕組みの教え方とか)

・なので、「子供への性教育の具体的な教え方が分からない」という方は買って良いと思います。
(私が書いた内容以外にも、具体的な説明方法が色々載っています)

簡単な感想のレビューが多いのは、簡単な内容だからなんだな、というのが読了後に分かりました(皮肉ではありません)。
これの改訂版というか、男性向けというか、もう少し掘り下げた内容のものでまた出してほしいとは思います。

ちなみに作者ののじまなみさんは看護師出身、子供への性教育をすすめるために全国のお母さんを対象とした「パンツの教室」アカデミーを設立。現在はインストラクターの方々が全国で定期的に講座を開いているようです。興味があったのですがとても高額だったので断念しました…。


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子供向け性の絵本



他の本の紹介になってしまうのですが、
たきれいさんの「性の絵本」
5歳~の子供向けの内容なのですが、シンプルで読みやすくおすすめです。
うちの子にはまだ早いけど、子供と一緒に読むならコレかなと思っています。

リンク先、内容見れるので見て欲しいんですが、ここでも赤ちゃんの作り方として具体的に「性交の方法」について書かれてるんですよ。
女性の膣にペニスを入れて精子を出す。という図が描かれてるんです。
子供と一緒に見たら思わず赤面してしまいそうだけど、これからの子供への性教育って正にそういう「子供には早いし、恥ずかしいから内緒にする」という親の価値観を壊していかなくてはいけないんだな、と改めて感じました。
(ちなみに、この本でも水着ゾーンについても触れられています)
もちろん、外で誰彼かまわず話すのはタブー、家の中だけで話そうね。という決まりも同時に教える事が大事ですね。


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というわけで、ちゃんとしたレビューになってるかとても不安ですが、少しでも参考になれば幸いです。

今後も気になった本はちょいちょいレビューしていきたいです。
文章力鍛えなければ…(-_-;)









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前回の続きです。

1話目はコチラです。



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私の性知識については、本当に黒歴史です。

元は幼稚園時代から自慰行為をしていたので、本能的にエロかったんだと思います。
そして本をたくさん読む子だったので、早いうちから大人向けのも読むようになり…そうすると自然にそういう話も、知識として頭に入ってきます。
まあその知識が偏りまくってた、という事なのですが。
覚えてるのは、母親の美容院に付き添ってた時、お店にあったゴシップ雑誌を読んでいた記憶。不倫体験談みたいなちょいエロコーナーをいつも読んでました。

中学の時に極端な思考で足をふみ外しかけたのは、今思うと性加害されたことによって自己愛や自己肯定感が低下してしまったのかもしれません。妄想しただけで実際は何事もなくて本当に良かった…。

当時はまだ性に関する規制がガバガバだったのですが、今はだいぶマシになってると思います。
それでも、ネットや本などで見ようと思えば、子供でも簡単に見る事ができます。
そしてそういう「簡単に見れる内容」というのが、快楽を強調しただけのファンタジーだったり、アブノーマルなものだったりするんですよね。

そしてネットや本以上に身近にあるのが、「人づてに聞く、間違った性知識」。実はこれが一番やっかいなんじゃないかと思っていて、実際の人から聞くから信ぴょう性あるように感じるし(相手が先輩とか経験豊富な友達なら尚更)、それが普通なんだと信じ込んでしまうんですよね。

家庭や学校でいくら性の話題をタブーにしても、情報を完全にシャットアウトする事なんて絶対にできない。
そして実際に子供がいつどこで性知識を入手しているのかなんてのも、大人は絶対に把握しきれない。
だから独学で暴走する前に正しい性知識を教える事って、とても大事だと思うんです。


そんな理由と、私自身の体験から、大人たちは性教育への無理解を改めるべきだと思うし、早急に本当に正しい性教育をすべきだと思います。

そして子供がいる・いないに関わらず、個人個人が他人事にしないで、まず自分自身が正しい性知識を持ち、自分の知識が間違っていたら、正しい情報へアップデートする。困ってる人が居たら手を差し伸べる。これらを出来る範囲でやっていく事も必要だと思います。
今の日本の現状ではなかなか難しいかもしれませんが…。


性被害で悲しい思いをする人が少しでも減りますように。


長らくお付き合いありがとうございました。








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前回の続きです。

1話目はコチラです。



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これが一番言いたい事なんですけど、

Yみたいな異常な人って、めったに居ないと思うんですよ。
でも、少数でも実際に居る事は確かで、そして、そういう一人の加害者がいるせいで、被害者が何人も生まれるんです。

だから、被害者も、傍観者も、「めったに居ないから」「Yは特別だから」みたいな感覚でスルーしてはいけないんです。

私があの時に声を上げていたら、もっと被害者は減らせていたのかもしれない。
少なくとも5年女子と委員長は救えていたかもしれない。

そういう考えにたどりついたのは、私が大人になってからなんですけどね。
当時はそんな事も分からず、ただ自分がされた事にショックを受けて、忘れようとしていた。

若い子が声を上げない理由の一つとして、そういうのもあると思います。
自分の傷を守る事で精一杯で、どういう行動を起こす事が「社会的に正しいか」という部分まで考えつかない。
というか、考える余裕すらない。
そもそも「正しい自分の身の守り方」すら知らない。

まだ精神的にも未熟なんだもん、当然だよね。


それを補うのが「安心して相談できる環境作り」そして「性教育」なんじゃないかと思うんです。



続きます。
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1話目はコチラです。



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日本の性教育が、他国に比べて遅れまくってるというのは有名な話ですが、それでもまだ「余計な知識を与えるな」という考えの大人が多いという事に驚きです。

そして被害者へのバッシング、好奇の目。

「〇〇すれば良かったのに」なんて簡単に言うけど、それを、その当時その瞬間にとっさに判断して行動するという事がどれだけ難しいか。これは実際に経験してみないと分からないかもしれません。

そして一番難しいのが「誰かに相談する」ということ。

ちゃんと向き合って話を聞いてくれ、被害者の匿名が守られ、そして確実に(加害者に逆恨みされず)事件を解決できる、という確信と安心感が無ければ、相談なんてできない。
これは子供も大人も関係ないと思います。



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前回の続きです。

1話目はコチラです。



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友達がYの事を知っていた事に驚きましたが、された内容をきいて更に驚きました。

Yは完全に手あたり次第、犯行をしていたという事になります。

一体何人に手を出していたのか。
そして、「未遂」で済まなかった子がどのくらい居たのか。

Yの存在が、私が思ってる以上にヤバかったんだと分かったのは、2年も経ったあとでした。




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前回の続きです。

1話目はコチラです。




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多分、あの事件のあとも放送室には通っていた…と思うのですが、正直覚えていません。

とりあえず無事に放送委員会を終えた事は確かです。

そして、この事は誰にも話せませんでした。


Yの担任に話すことは迷ったのですが、ほとんど話したこともない大人の男性に、自分がされた事を細かく話すのはとても抵抗がありました。
それに、話したことによって私やYがどうなるのか分からなかったのも怖かった。

母親には、Yの担任以上に絶対に話せなかった。

当時わたしの家は性に関する話はタブーみたいになっていて、父親が単身赴任で女しか家に居なかった(母、姉2人、私)にも関わらず生理や恋愛話などは極秘みたいな雰囲気でした。
そんな中、意を決してオリモノについて相談したのに、笑われた事がショックで…。
もう性に関する話題は母には絶対にしないと誓い、それ以降もそういう系の話をする事はありませんでした。

とにかく誰にも言えなかった。

そして、あの襲われた日以降、普段の生活で心から笑えなくなった自分がいました。
(思い出として消化できるようになったのは、中学生以降くらいかな)
何をしてても急に思い出してしまい、心がズーンと重くなりました。

6年生の時に、下ネタを話せるくらい仲良くなった友達が居て、ある日ついにYにされた事を話したのですが、返ってきたのは思いがけない言葉でした。




続き
ます。
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とっさに抵抗するのって、本当に難しいんですよ。
それが10歳なら、なおさら。


各部分をまさぐられましたが、一番大事な部分になった時に私はようやく覚醒し、抵抗する事ができました。

私は低学年の頃はやんちゃで、男子と取っ組み合ったりしていたので、その経験を活かしてとにかく引っかいたり叩いたり暴れたりしてYの体から抜け出しました。


完全に戦闘モードになった私を見てYは、それ以上は何もしてきませんでした。



その時に言われた「ぶっ殺す」という言葉。

これは、以前から下ネタを話すときにYがよく使っていました。
「今度クラスのE子ぶっ殺してえ~」みたいな感じで。
なので、その時から私はYの言ってる「ぶっ殺す」の意味が、普通と違う事に気が付いていました。


その後、朝の放送時間になり、通常通りに放送したあとに廊下に出ました。

地獄のようだった放送室と、外の空気が、まるっきり違った事を鮮明に覚えています。

「助かった」
と思いました。



続きます。
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いまだに、昨日のことのように思い出せます。

月曜日の朝の放送当番。

委員長が来なくて、二人きりでした。


痴漢やつきまとい等を経験した今なら、背後を取らせるなよ!と思うのですが…。
当時の私は、そんなの分かるはずも無く。
なるべく近くに居たくないから、背を向けて黒板に記入してたんですよね。
(黒板には毎日、日付や放送予定を書かないといけなかった)

そして、後ろから捕まりました。


…背後を取らせるな、といっても、私が前を向いてようが座ってようが、いずれYはやってたと思いますが…。




続きます。
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5年女子が来なくなったのは、当然のことだったと思います。

私も、今思うと行かなくても良かったと思う。
でも、当時クソ真面目だった私には、「サボる」という選択肢はありませんでした。

元々4人しか居なかったうちらの班で、私が行かなかくなったら、残り2人になってしまう。

4人と言っても、全員が毎回来ていたワケではなくて、学校をたまたま休んだ日が月曜日だったり、学年集会で遅れて放送時間に間に合わず行けなかったり等、各々が欠席する事もちょくちょくありまして。
(そういう時のための「6人の班」だったんだけど…)

私が行かなくなって、6年生の2人だけで回すようになってしまったら、放送できない時があるかもしれない。

いつもの時間に放送が流れなかったら、先生が即座に「放送流れないな。放送委員会誰だ?」と言うような環境でした。
もちろん、放送委員会の担当の先生からも怒られます。

「誰も行かなくて放送が流れない」という事態は放送委員会での最大のタブーだったのです。

なので私は、それだけは避けなければならないと、謎の使命感で放送室に通い続けました。


すると当然ながら、今まで5年女子が受けていたセクハラが、全て私に降りかかってくることになります。

今まで触られていたのは5年女子だけだったのですが、私に対しても触ってくるようになったのです。
もちろん、言葉のセクハラも続きました。




続きます。
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