タイトル通りなので、観覧注意です。抵抗のある方はバックお願いします。
前回の続きです。
1話目はコチラです。


多分、あの事件のあとも放送室には通っていた…と思うのですが、正直覚えていません。
とりあえず無事に放送委員会を終えた事は確かです。
そして、この事は誰にも話せませんでした。
Yの担任に話すことは迷ったのですが、ほとんど話したこともない大人の男性に、自分がされた事を細かく話すのはとても抵抗がありました。
それに、話したことによって私やYがどうなるのか分からなかったのも怖かった。
母親には、Yの担任以上に絶対に話せなかった。
当時わたしの家は性に関する話はタブーみたいになっていて、父親が単身赴任で女しか家に居なかった(母、姉2人、私)にも関わらず生理や恋愛話などは極秘みたいな雰囲気でした。
そんな中、意を決してオリモノについて相談したのに、笑われた事がショックで…。
もう性に関する話題は母には絶対にしないと誓い、それ以降もそういう系の話をする事はありませんでした。
とにかく誰にも言えなかった。
そして、あの襲われた日以降、普段の生活で心から笑えなくなった自分がいました。
(思い出として消化できるようになったのは、中学生以降くらいかな)
何をしてても急に思い出してしまい、心がズーンと重くなりました。
6年生の時に、下ネタを話せるくらい仲良くなった友達が居て、ある日ついにYにされた事を話したのですが、返ってきたのは思いがけない言葉でした。
続きます。
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多分、あの事件のあとも放送室には通っていた…と思うのですが、正直覚えていません。
とりあえず無事に放送委員会を終えた事は確かです。
そして、この事は誰にも話せませんでした。
Yの担任に話すことは迷ったのですが、ほとんど話したこともない大人の男性に、自分がされた事を細かく話すのはとても抵抗がありました。
それに、話したことによって私やYがどうなるのか分からなかったのも怖かった。
母親には、Yの担任以上に絶対に話せなかった。
当時わたしの家は性に関する話はタブーみたいになっていて、父親が単身赴任で女しか家に居なかった(母、姉2人、私)にも関わらず生理や恋愛話などは極秘みたいな雰囲気でした。
そんな中、意を決してオリモノについて相談したのに、笑われた事がショックで…。
もう性に関する話題は母には絶対にしないと誓い、それ以降もそういう系の話をする事はありませんでした。
とにかく誰にも言えなかった。
そして、あの襲われた日以降、普段の生活で心から笑えなくなった自分がいました。
(思い出として消化できるようになったのは、中学生以降くらいかな)
何をしてても急に思い出してしまい、心がズーンと重くなりました。
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コメント
コメント一覧 (7)
正直小学生同士(大人からの被害はニュースになりますもんね。)のこういった問題はないと思っていましたが、娘はまだ一歳ですがいつかはこういった危険から身を守る方法を教えなければいけないので、親の私がきちんと知っておかないとですね。
私は年長さんくらいの時に、父親の友達の子(たぶん同い年)に、無理矢理キスをされたり、下半身を触られた経験があります。幼稚園児なので、性の知識もなくただの興味でしょうが、他の遊びに誘ったり、親たちのいるところに逃げても、また子供部屋に行くとずっと抱きつかれたりして、男の子が苦手だった私は、今でもその記憶が鮮明に残っています。
被害にあうことは、どこまで防げるかはわかりませんが、被害にあったことを私に伝えてこれる状況作りも大切ですね。
誰にも相談できなくて凄く心細かったでしょうね、、
世の中からこう言ったことは撲滅出来ないのが現実ですが、1人でも被害者が少なくなることを願います、、
今回のテーマは、被害者は言えないケースが多いにも関わらず、表面化して頂き感謝です。娘を持つ親として、こういう被害にあったとき、どうすればいいのかを日々考えています。
先生、親には相談できなかった理由はわかりました。まだ、連載が続くと思いますが疑問があります。
女子がひとりになった時点で、自分も被害に合うと予想していたにも関わらず、(放送委員の義務感はわかりますが…私もまじめなタイプなので)なぜ、放送委員の仕事しなければいけない気持ちが被害に合うかもしれない恐怖に勝ったのがわかりません。4年生でそこまで成熟であったのに、賢い女の子であったのに、なぜ自分を守らなかったのでしょうか。
普段何もしない男の子から、いきなりされた…という状況ではなく、伏線もありすぎたはずなのになぜ、自分から被害に遭いに行ったのか…。
(嫌な言い方で申し訳無いですが)むしろ、自分にも来るのか…と待っていたのかの印象を受けます。その事件まで拒否や否定の態度をとっていなかった為、彼は実行してしまったのか…(勿論怖くて出来なかったのだとは思いますが)とも思ってしまいます。
被害者が悪くないです。が、自分の身は自分で守らなければいけないと、いつも思っています。
それができなかった、小学生の気持ちをよれしければお聞かせ願えないでしょうか。
…私も高学年で用務員にお尻を触られて泣きながら、男の担任にすぐに言い、親にも言い、辞めて頂きました。(^-^;)
年長さんで!多分その子は意味もわからず大人の真似をしてたんでしょうね。
私も園児時代に、同じクラスの男の子が「ちんちんの皮って剥けるんだよ」と女の子たちの前で見せてくれた事をいまだに覚えています😅不快だとは感じませんでしたが強烈な記憶です…。
男であろうと女であろうと、大事な部分は自分で守る、触られたら拒否して大人に相談する。という教育は園児の時から教えるべきですね。
放送室の密室で一年間もあんな変態と一緒になって未遂(?)で済んだのはラッキーでした。
こういうのって男も女も年齢も関係ないし、いつどこで危険が潜んでるか分からないから怖すぎますよね。自分にできることは、子供や周りの人に注意喚起するくらいですが…それも大事な事ですよね。
@ぺろんさん
コメントありがとうございます。
凄く凄く考えたんですけど、これだ!という理由が見つからないんですよね。記事にも書いた通り、
とにかく当番に行くことを優先してしまった、信頼して性の話ができる大人が近くにおらず相談するのを躊躇した、あとは委員長は毎回来てたので、その日も来ると思ってたのかもしれません。
それと、以前レイプされた人の記事かなんかで、性被害に遭った人は「自分がされた事は大したことじゃない」と無意識に思い込む事によって自分の精神を守っている。というのを目にした事があり、それも当てはまるかもと思いました。
早熟ゆえに、自分がされたことがイヤらしくて恥ずかしいこと、それを人に話すのも恥ずかしいことで抵抗があり、最後までされてないし…とか、色々理由をつけてた気がします。
今なら、お尻や胸を触ってきた最初の時点で先生に言えよ!と思いますが、それが出来ないのが性被害なのかな、と思います。
最初から「やめて」と言えなかったのも、相手が年上な事、体が大きくて怖かったこと、逆上したり更に調子に乗られるのが怖かったからです。
(長くなったので続きます)
続きです。
傍観者は第3者の冷静な目線から見れるので「この状態なら逃げろよ」「抵抗しろよ」と思ってしまいますが、被害に遭ってる本人が自分で正解を選択して行動するという事がどんなにか大変か、ましてそれが子供なら…と思います。
いつでも誰でも正しい選択、行動が取れるなら、ブラック会社に勤める人、DVされる人、性被害に遭う人ももっとずっと減ると思うのですが、それができないのが人間なのかなと思いました。
なので、第3者が見つけて、助けてあげれる事が大事なのかなと。そのために相談しやすい環境作りと正しい性知識が必要だという結論でこの漫画を描きました。
ぺろんさんも被害に遭ったのですね。すぐ報告できて、しかるべき処置がとられたのは幸いだったと思います。
そういう環境が広がればいいなと思っています。